さよなら世界 かわいいきみは舞台の上で 馬鹿げた音と目を覚ます 幕開け、雲を吐き出して、ねじを巻いたからだ 汽笛とまぎれた おはよう 踊る赤血球、青のポリフォニー 見送る船体模型 びしょぬれの靴は瞳の色 あれは誰だっけな おはよう世界 かわいいきみには馬鹿げた音も届かなくなった そこではなにが咲いていて、なにが枯れていくのかな 泳ぎ方を思い出す 流れたひかりに体が貫かれて 苦しいことを知る 眠るきみに、誰も触れない おはよう世界 静かに幕を下ろして